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2008年2月27日 (水)

x64版をfloodgateに投入

usa_testのIDのまま、64bit版をfloodgateに投入しました。

…YSSを巻き添えに、停止している模様ですOTL。TIME_UPにもならないってのは、どちらかがGAMEをACCEPTしていないのだろうか…?

2008年2月23日 (土)

2/22 今日のfloodgate

今日のfloodgateの感想。

…一日に48試合試合が組まれるわけですが。

usa_testは、その内、22試合がgps_normal相手で。半分近くはgps_normalと試合をしてるわけです。

うーん、勝ったもの同士・負けたもの同士のペアリングを優先するだけだと、こうなっちゃうこともあるのかー…。難しいですねぇ。

しかし、1試合しか勝てないと言うのは、どうかと思う(苦笑)。いくら大会版と定跡データが違うとは言え。

各試合を見てると、25分版ならしないような頓死もしてるし、時間配分も少し早指し過ぎるみたいだし、これ位の持ち時間だったら、読む手の幅とか変更した方がいいだろうし、とか考えてみると、15分版のパラメータ調整は明らかに25分版と比べて甘いんだろうな。…あんまり時間をかけても仕方ないけれど(苦笑)。

あ。そうそう。

usapyon-on-noteですが。

ノートが熱暴走しました(w。

ついでに、私も熱で今日は死にかけです…(--;

2008年2月21日 (木)

『オープンソースで学ぶバイオインフォマティクスほしい』

http://itoshi.tv/d/?date=20080219

より(w。

えと、今回は何も手伝えてない(苦笑…あえて言えば、KNOBのリマスタリングのためのツールを昔手伝ったのが役に立ったのか?)ので、宣伝活動になればいいかなぁ、みたいなー。

って、バイオ系の人がここを見に来たりしてるんだろうか??

2008年2月18日 (月)

敵に塩を送りまくりか?

…この一週間位、将棋プログラムの方では、自分であまり開発に動けてない割に、人にヒントとか出しまくりな気がして来た…。

…まぁ、でも、ソースの公開は昔からやってるわけだし。
(何をとち狂ったのかUIのソースを公開してしまったのは今でも実は後悔しているのだけど(w。)

定跡データを作るのに24万局集をこんな風に使ってるとかいうTipsの類は、話したことはなかったけれど、聞かれたら答える類の話でもあるし。

『うさぴょん』及び『うさぴょんUI』のfloodgate対応度をあげることも課題だし、『うさぴょん2』を書くのもテーマの一つだし、『ねこにゃ』の方も色々と課題が見えて来たこともあるし、何かやりたいことがいっぱいあってまとまらないなぁ。『勝也』の方もUI周りでちょっとやりたいことが溜まってきちゃったし。

これに加えて、仕事の方でもやりたいことが沢山あったりするわけで(苦笑)。

…さて、仕事するか。こいつが片付かないと、優先順位から考えても、先へ進めないものね。

2008年2月17日 (日)

共食い(w&共倒れ(w

usa_testがusapyon-on-noteに今日は激しく負けてます(w。

ついでに、今日は他のプログラムにも随分負けてます。

統計的に考えて、論理的にはおかしくはない現象(試行回数が少ないし)なんですが(w、何かレーティング差が激しく縮まってしまいました(w。現在、150点差位。うーん。どれくらいでレーティングが安定したと言えるかとか考え始めると、色々難しいですねぇ(--; <実は『統計』すごく苦手なんですよー(苦笑)。

真面目に標準偏差とか信頼区間とか考えようにも、他のプログラムの改良とか改悪とかの要素を考え始めると頭が割れる(w。その辺を考えると、単に計算不能という話もありますか(w。

そして、今まで見てきた感じでは、『うさぴょん』はどうも妙にcoredumpと相性が悪いですね。ほとんど全敗に近い感じなので、coredumpと当たった回数で変動幅が大きくなってしまう気が(w。

しかも、usa_testの方もusapyon-on-noteも他のプログラムによる負荷が全くないかと言われるとまた難しいですし。(特に、Microsoft UpdateとかAntiVirus系のソフトとか…(苦笑)。)

まぁ、あんまりごちゃごちゃ考えてても仕方ないので、とりあえず明日、floodgateの再起動の後、『こんなもの』だったということだけメモしておくことにしますか。(今のところ、自動で再ログインは出来ないので。)

そして、とっとと『うさぴょん2』をfloodgateに実戦投入することを考えなくては。

floodgateに二つ放り込んでみて

floodgate(コンピュータ将棋のための連続対局の場所)に、『うさぴょん』2007年版を二つ投入しています。

http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/floodgate.html

まずは、小宮さんの疑問に答えてみます(と言っても、コメント欄での疑問なんですが)。

usapyon-on-noteは余っているノートPCで動かしています。余っているとは言え、AMD Turion64のノートPCなので、そんなにパワーがないわけでもないです。具体的には、クロックが2.2GHzのDualCoreのAthlonだと思っていただければ。

usa_testは、同じプログラムを単に性能がいいPCで動かしたらどれ位レーティングが変わるか試験的に入れてみたものです。Opteron280x2(2.4GHzのDualCore x2)の、一昨年から選手権に投入しているマシンで参加してみています。

これ位のパワー差で、レーティングで180点差位になるみたいですね。多分、去年の選手権に参加した本当の64bitバージョンを動かすと、もう20点位レーティングがあがるのではないかと。(10%以上速度が違うので。)

http://www.yss-aya.com/bbs_log/bk2007-2.html#bbs133

によると、(あくまでもYSSの自己対戦の場合ですが)

思考時間の差 w= 3.00, 勝率 y=0.754, レート差=195.0

ということで、(YSSなら)思考時間3倍にしているのと同じ位の差が出来ていることになりますね。実際のCPUパワー差は、単純計算で2.5倍位ですし、コア数が増えているのは枝刈りされるところまで探索してしまうことを考えると実際の探索効率としてはそんなに伸びないのですが。(探索ノード数だけは多分本当に2.5倍位になっていると思いますけれどね。)

しかし、うさぴょんは前々からCPUのパワーで全然力が変わる気がするなーとは思っていたのですが、ここまで差が付くとは…(--;

 <ちょっと予定外です。

さて、floodgateの意義については、コンピュータ将棋協会Blogにて山田さんが熱く語ってくれました。

http://www.computer-shogi.org/blog/floodgate_exploits_computer-shogi/

読みながら思ったのは、「usa_testを大会版と完全に同様の『フルスペック』にして常駐させることが必要なのかなー。」ということですが…全力の『うさぴょん』に勝ちたいとか本気で思うコンピュータ将棋の開発者の数なんて、そんなに多くないか(苦笑)。K-ShogiやGPSには勝ちたいよね、皆。

…個人的には、GPS-800にusa_testがかなり負け越しているのがショック…。

2008年2月16日 (土)

共食いは10秒で終わった

…同じ定跡ファイルを、終局近くまで持ってちゃいかんよね(苦笑)。

floodgate上でのusa_test vs usapyon-on-noteの対決は、定跡通りに100手目まで進みました(w。そして、もうその局面、詰みが生じてるし(w。

そんなわけで、共食いは10秒で終わりました(w。

…昨日の私はどうかしていたに違いない

…ありえない…。

作りが汚いので、ソースコードはお蔵入りにする予定だったのに>うさぴょんUI

公開したことを今では激しく後悔しています(w

『うさぴょん』のソースコードが汚いのは『まぁもういいや』というところがあるんですが。

…『どうかしていた』原因はまぁ分かっていて。
「仕事がてんぱってる」状態で現実逃避していました OTL

も一つ家庭内の状況として、娘が手作りチョコレートを作った(と本人が言っているが、どう考えてもほとんどの部分はうちの奥さんがやったに違いない)ので、それを受け取りに家には娘が起きている間(遅くても21:00間で位かなー)に帰らなければいけなかった、という事情があったり。

2008年2月15日 (金)

うさぴょんUI32bit版公開

一応、CSA将棋との互換モードがあるつもりです。

sikou.iniファイルの、

[GUI]
Password=your_password
User=your_program_name
Port=4081
Server=wdoor.c.u-tokyo.ac.jp
AutoRun=1
RunAuto=1

として、一旦wdoorに拡張モード(CSA互換モードにチェックボックスを入れない)でログインし、新しいゲームの中にfloodgame900があればそれを選択、なければ、一旦キャンセルすると、何故か次の回から勝手にログインします(多分)。

まともに動かなかったとかの報告をもらえると幸いです。

ダウンロードはこちらから。『超汚い』VC++6向けのソース付です。

http://homepage1.nifty.com/Ike/usapyon/

からリンクを探してみて下さいませ。

ついでに、うさぴょん2007のソース公開/うさぴょん2007UIのソースを公開しました。

超いい加減な実装で読み筋を送る処理を追加

…これでうまく行くかどうかはお慰み。

内部的には、読み筋はCSA形式の棋譜データではなくて、人間が読むように作ってるので、それをそのままUTF-8に変換して送るようにしてみました。

もう一つの問題は、時間切れで反復進化を打ち切った時に、評価値が-9999999になるというのが…うーん。

まぁ、ちょっとずつマシにしていきましょう。

評価値の方は、前回の反復深化の値を表示することで対処可能なんだけれど、なぁ。

読み筋もまぁ、CSA形式にすることもできる。

だけど、前回の反復深化で評価値を得た時の読み筋はどこにも保存してないOTL

2008年2月11日 (月)

floodgateに合流(したつもり)

今日は、floodgate対応をやってました。

多分、これでfloodgate on wdoorに常駐できるんじゃないかと。

で、32bit版のバグの結論:「32bit版の通信周りのメンテナンスをサボってたせい」

KeepAlive("\n")に対する返信("\n")を、相手の指し手だと思い込んで指すのってメチャクチャなバグですよ(涙)。

というわけで、32bit版の思考ルーチンのバグじゃなかった「らしい」です…OTL
 <思考ルーチン「にも」バグがある可能性も…(--;詰め将棋がやはり怪しい…。

まだ通信部分に問題がある可能性があるので、一抹の不安があるものの、多分今日の16:30の回から合流できると思います。

追記:

常駐するつもりなのに、対局が終わるとLOGOUTしてた…OTL

2008年2月10日 (日)

…「うさぴょん」の32bit版に何かバグがあるらしい

うさぴょん2を作成・テストしながら「何か動作が変」とずーっと思っていたのですが…どうやら、32bit版うさぴょんに何らかのバグがある模様。

本日、ノートPCから「usapyon-on-note」として、うさぴょんの32ビット版を走らせていたのですが、wdoor(CSAプロトコルによる対局サーバ)につい昨日拡張された、「floodgateモード」(…いわば、コンピュータ将棋のフリー対局場、ですね。)

http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/floodgate.html

に接続していたら、ものの見事に途中でハングしました。本来はfloodgateモード対応のテストをしているつもりだったんですが…図らずも、32bit版うさぴょんのテストになってしまいました(--;

あーうー。てことは、「うさぴょん2」のバグだと思ってた部分は、32bit版うさぴょんの問題なわけですね(--; <64bit版はまだ落ちたことがないのです。

はてさて、どこにバグを仕込んでしまったのやら(--;

ソースコードを追いかけてないけれど、intの長さが違うのがまずいんだろうなぁ。頭痛。

そんなこんなで、水門(floodgate)に合流することが出来るのはいつの日になることやら…。

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