以下の各数字は、そのCPUのクロックで測ってます。
Xeon2.8GHzの方が、クロックが高いので、数字がちょっとくらい大きくてもOpteron2.2GHzより早いはずです。が、しかし、どうもPentium4系とAMD64では、IPCが大きく違うみたいですね。
うさぴょんで、交換値更新あり/なしをやってみたら、こんな感じでした。
(By Xeon 2.8GHz)
交換値更新なし 交換値更新あり
▲86歩(87) : 1887 6697
▲76歩(77) : 1902 15281
▲38銀(39) : 1859 7598
▲78銀(79) : 1844 7355
▲38飛(28) : 2022 8804
(By Opteron248 2.2GHz)
交換値更新なし 交換値更新あり
▲86歩(87) : 1187 3609
▲76歩(77) : 1210 8076
▲38銀(39) : 1185 4121
▲78銀(79) : 1181 4117
▲38飛(28) : 1273 5048
うーん、XeonとOpteronでここまで差があるとは。
同じクロックだったら2倍くらい速度差が付くって事だよね。
うさぴょんは、
1.駒割
2.駒の絶対段による点数
3.駒の敵玉・自玉との位置関係による点数(囲いの点数を含む)
4.利きの更新
5.ハッシュの更新
6.各筋の歩の位置の更新
7.更新前のPinの計算と更新後のPinの計算
8.更新された利き・更新されたPinによって交換値が代わる可能性のあるところの交換値の再計算
をやってます。
交換値更新なしのときは、1~6までを、更新ありの時は、7、8も処理します。
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