先週、CSAの例会で発表してきた。
内容は、指し手の逐次生成について。
正直、データ取りがまだ不足しているので、もう少しデータを取ってみないといけない。
それから、PowerPointで資料を作成したのだが、これを誰でも読める形にして、サイトに置いておきたい。単純にGIF画像にすると、文字の情報が失われていやだしなぁ。
この例会の時に、YSSの発表の際に、手生成のところで、IS将棋の棚瀬さんの話(ツッコミ?)がちょっとあったのだが、考えていることがかなり似ていて、面白かった。
その路線で進めている「うさぴょん」の改造がうまく行ったら、情報公開するネタになりうると思う。
今週は、秋葉原でノートパソコンを買ってきた。
色々と迷っていたのだが、結局キーの配列の好みの問題で、VAIO TRになった。私は、プログラムを書く時にも、文章を書く時にもかなりカーソルキーを激しく使うので、カーソルキーが小さい機種はキライなのだ。…ほんとは、Let'sNoteのカーソルキーの大きいのが欲しい(泣)。
VAIO TRにも採用されている、Pentium-Mプロセッサは、PentiumIIIコアに改良を加えたもののようなので、将棋プログラム的にはかなり高性能を期待できるのだが、計測してみたら、これが予想を(少しだけど)上回る高性能。
900MHzのPentium-Mプロセッサが、1.8~2.0GHzのPentium4と同じくらいの性能なのだ。私の事前予想では、1.6~1.8GHzくらいかな、と思ってたんだけど。Pentium-Mの1.3GHzとか1.6GHzのやつって、3.0GHzのPentium4より早いんじゃないか?(ただし、将棋プログラム限定。)
Pentium-Mの2.0GHzで、Dualで動く、なんていうのが出来ると、将棋プログラマとしてはかなり幸せなのだが。
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