このペースならホントに強化月間が来る(^^)
強化月間が来たら、
・オリジナルのユーザインタフェース作成&ソース公開
・序盤定跡ルーチンの作り直し
・戦形の判別
・戦形別の局面評価
・戦形別に「形」に組むこと
・水平線効果対策
・探索経路を用いての水平線効果対策
・手の価値の評価のバグ取り
を片付けようかな。
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強化月間が来たら、
・オリジナルのユーザインタフェース作成&ソース公開
・序盤定跡ルーチンの作り直し
・戦形の判別
・戦形別の局面評価
・戦形別に「形」に組むこと
・水平線効果対策
・探索経路を用いての水平線効果対策
・手の価値の評価のバグ取り
を片付けようかな。
えーと、今度こそ来月は仕事が暇になりそうです。
うさぴょんの強化の他にやらないといけないことが出来てしまったので、うさぴょんの強化月間になるかどうかは分かりませんが…。
うーーん、こんなペースで開発を進めているようだと、来年の大会が、1月とか2月とかだったら、全然開発できないまま大会になっちゃって、泣いちゃうかも(^^;
ついに、定跡コンバータのpcl2binをダウンロードする人が出ました。しかも、二人も。
どんな方がダウンロードして下さったのか、興味津々です。もしも、うさぴょん向きのいい定跡データが出来たら、是非配らせて下さい(^^;
シャレですが、「四間飛車道場」「矢倉道場」なんてどうでしょう(笑)もっとも、定跡の解説もなし&本体の将棋プログラムがこの程度の強さ、では全く役に立たないと思いますが。
せめて、対四間飛車とかを練習できるように、後手の戦法を四間飛車に固定するとかはできたほうがいいのかも知れないですね。
最近の開発状況:
いろいろあって、うさぴょんのユーザインタフェースをちょこっと作り始めました。
もともと、夜中に家族を起こさないようにこそこそ棋譜再生をするために、CSA形式の棋譜を再生するためのソフト(Ctrl+カーソルキーで手を進めたり戻したり出来るので、マウスのようなクリック音がしないのがミソ)は作ってあったので、これをベースにするつもりです。
グラフィックなどは一切期待できません(^^;
うさぴょんのバイナリ版のダウンロード数が500回を突破しました。だからどうした、ということもないんですが、なんとなく嬉しい。
私の全然知らない人が、200人くらいはダウンロードして遊んでるんだろうなぁ…。そして、きっと、あっさりと勝ったり、納得いかない負け方をしたりしているのでしょう(^^;;
コンピュータ将棋って、なんか腹が立つ勝ち方しますよね(^^;;
長い目で見ると、うさぴょんよりも勝也の方がダウンロードする人が多いです。ヒカ碁人気も関係あるのかも知れませんが、やっぱり海外からのダウンロードが多いせいじゃないかと思います。
勝也は、UIを一応英語だけで作ってあるし。(Unicodeにしてないから対応としては中途半端だけど。)
試しにチェスを置いたらどーなるんだろうと思う今日この頃。
あぁ、開発日記なのに全然開発の話が書けない…。
まぁ、ほんとに全然やってないわけでもないんだけど。
最近の開発:
・JavaでUI開発
・高速化のための基礎実験
・高速化が成功した場合の強さのデータ取り
(取らぬ狸の皮算用…)
ほんとーに思い通りに高速化出来たら、市販されてるプログラムよりは強く出来そうですが…大会での成績は、また別ですね(^^;
うさぴょんはまだ強くならない…が、賽は投げられた。
p.s.
おい、MS-IME、「犀は投げられた」はないだろ…。
久しぶりに時間を使って、第12回世界コンピュータ将棋選手権で負けた棋譜をチェック。
勝った棋譜もチェック入れた方がいいんだけど。まぁ、それは後回し。
対磯部将棋は、やっぱり勝ててた将棋だねぇ…。敵の飛車が金あたりになっているのがまずくて、結果として末端の読みが浅くなってたみたい。(読みの末端で、金を逃げることを考えてしまうので)
ああいう状態になったら、玉を寄せることだけ考えて欲しいんだけど、どうやったものか…。
ピンしている駒は動けないんだから、手の生成の時にそれを意識するとか、ああいう状態になったら、無駄そうな王手でも生成してみるとか、とりあえず敵玉の逃げ道をふさいでみるとか、細かいところで処理を追加するだけでも、あの将棋に関しては勝てたみたい。
その細かいことの積み重ねが、時間をあまり使えない&将棋が弱いプログラマにとっては辛いんだけど(^^;;
それから、将皇がダウンロード可能になってたので、暫定最強フリーソフトの看板は降ろしておきました。対戦をやってみたら、矢倉戦になってボコボコに負けるし(^^;;こっちから振り飛車にしないと、勝てないんじゃないかな。
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