2Chで…
2Chのコンピュータ将棋スレッドにこんな書き込みが…
> だれか、うさぴょんの24のレーティング点数も調べてください(笑)
いやーん。
対人はかなーり弱いのでやめてぇぇぇ(;_;)
ほんとに、やるんだったら、Xeonの2.4GHzのDualまたはAthlonMP2000+のDualで、思考時間をちゃんと調整しての対局希望(^^;
…って、誰もこんなところ読んで対局はしないよね(^^;
一応作者の推測:
レーティング800点前後。所詮対人の実力は3~5級程度だし。
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2Chのコンピュータ将棋スレッドにこんな書き込みが…
> だれか、うさぴょんの24のレーティング点数も調べてください(笑)
いやーん。
対人はかなーり弱いのでやめてぇぇぇ(;_;)
ほんとに、やるんだったら、Xeonの2.4GHzのDualまたはAthlonMP2000+のDualで、思考時間をちゃんと調整しての対局希望(^^;
…って、誰もこんなところ読んで対局はしないよね(^^;
一応作者の推測:
レーティング800点前後。所詮対人の実力は3~5級程度だし。
ちょっと手間がかかりましたが、バイナリも公開しました。
でも、バイナリよりもソースのほうがダウンロードする人が多いみたいですね。今現在、もう60人以上がダウンロードしているらしいです。…ほんとーに将棋プログラムの作成に興味のある人ってそんなにいっぱいいるの?中学生とか高校生とか大学生とかかなぁ。まだ、女性将棋プログラマって一人しかみたことないから、ダウンロードした人、きっとみんな男性なんだろうなぁ…年齢も偏っていそうな気がするし…何か不思議な感じ。
バイナリ版の話やらソースの話やらはさておき、大会から3週間も経っているのに、まだ全然うさぴょんが強くなっていないというのはとっても問題だと思う…。去年は、3週間経った頃には…そういえば、仕事に追いまわされていたか、やっぱり(--;
YSSと彩の掲示板では都万さんに期待をかけられたわけだし、どうにかして時間をひねり出して強化しないとなぁ…。
あ、それで一つ思い出しました。
うさぴょん(の前身である鈴木将棋)を作る最大の契機は、都万さんがCSA将棋として、我々のあまり作成したくない部分であるユーザインタフェースと通信部分を公開してくれていたおかげであります。この場でお礼申し上げます m(..)m
バイナリ配布版がなかなか作れないので、ソースだけ先に公開しました。
公開して、宣伝もしていないのに6時間で6回もダウンロードされていて、びっくり。
マメにチェックしてくれている人がいるんだなぁ…すみません、お待たせしてしまって m(..)m
いつもよりずいぶん人が大勢来るので、きっとどこかからリンクがあるのだと思ってあちこちのサイトを見ながらウロウロしていたら、2Chのコンピュータ将棋スレッドで発見。
でも、人がいっぱい来るようになった日とは日付が合わない。
やっぱりコンピュータ将棋選手権の影響かな?
ソースの公開の準備は進行中。
しかし、全然「近日公開」じゃなくなったかも(--;
最近、うさぴょんのページのアクセス回数が異常に多いです。
普段の2~3倍の人が訪れてくれているようです。
1日のカウンタの進み方が、CSAの会員数を上回っているような気がします…。いったい、こんなマイナーページに、何でこんなに人が集まってきているのでしょうか?
えーと、みんな、もしかして今年のうさぴょんのソースを待っている?…そんなわけないよねぇ。
どこかアクセス数の多いサイトからリンクでも張られたのでしょうか…。
Vectorからダウンロードできるソフトに、「将棋道場」というソフトがあります。
以下、Helpからの抜粋です。
「将棋道場は対局棋譜、詰将棋、定跡を管理する将棋データベース機能を中心に詰思考等、将棋の研究に必要な統合環境を提供します。定跡書や実戦譜、詰将棋をコンピュータで管理・研究したい方に最適なソフトウェアです。」
というソフトなのですが、このソフトは、管理している定跡をPCLファイル(拡張CSA形式)という独自?の形式で出力することが出来ます。
CSA2BINというツールは既に作成してあった(といっても、オリジナルは鈴木将棋の時に鈴木君の作成したものなのですが)ので、こいつをちょっと改造するだけで、PCL2BINが出来そう…。と思って手をつけたら、あっという間に出来ちゃいました。
というわけで、PCL2BINはもうじき公開します。で、うさぴょんの定跡を作成するには、将棋道場がお勧めです。
ただし、うさぴょんの定跡(で用いる棋譜)は初手から並べてあげないといけないので、初手から分岐の始まるいわゆる「基本図」までは必ず自分で手順を入力しないといけません。(盤面編集でいきなり基本図を作成したり出来ない)また、PCLファイルは任意の局面から、任意の手数の深さの変化を出力することが出来るのですが、うさぴょんは必ず1手目(初期局面)から任意の深さまでの変化を出力してあげないと、うさぴょんの内部形式に変換できません。
とりあえず、うさぴょんの定跡を作ってみたい人は、将棋道場をダウンロードして使ってみてください。Vectorからダウンロードできます。
CSA将棋の作者の都万さんから、大会の時にCSA将棋のソースをいただいていたのですが、このソースに対して必要な手直しを入れてコンパイルしたものをうさぴょんと一緒に配布しても構わないという許可を頂きました。
近日中に、
・CSA将棋改造版
・うさぴょんの思考ルーチンDLL
・定跡ファイル
・うさぴょんの思考のレベル(思考時間)の調整を行うツール
・インストーラ
をセットにしたものを配布できると思います。
これで、Vectorとかに登録しても恥ずかしくないかな?
今年は、うさぴょんは実はIntelC++Compilerでコンパイルしてたんですよねぇ。
しかも、CSA将棋の方には、Stackサイズの変更をかけていたし…。
このまま配布すると、
・バイナリ配布版のSikou.dllでは、CSA将棋に小細工しないと動かない。
・ソース配布版は、VisualC++6.0とIntelC++Compiler6.0を両方持っていないとコンパイルできない
とかいう顰蹙を買いそうな代物になってしまう…(--;
とりあえず、都万さんと相談して、小細工したCSA将棋の配布許可をまずもらいます…。
最終戦で、磯部将棋に勝っているか、ラス前で竜の卵に勝つかさえしていれば、トップページに「フリーでダウンロードできる中では最強のプログラムです」と書けたんですが、昨年に引き続いて、また将皇にその座を渡してしまいました。
来年はちょっとどうか分かりませんが、再来年には将皇を追い越せると思います。将皇のKen1さんも来年は就職みたいですからね。
#さぁ、社会人の時間の使えなさを知るが良い(^^;;
それはさておき、またうさぴょんに怪しげなバグを見つけました。
相手の手を受ける手を生成するところが、まともに動いてないっぽいです。
うーーーーーん、このバグ取るともしかしてまた強くなる…??
#実は弱くなったりしそうな気がするけど(^^;
とりあえず、大会の棋譜を見ることは出来るようにしました。
gawkを持っている人は、
http://homepage1.nifty.com/Ike/usapyon/wcsc12/q2/csa2html.awk
あたりから、CSA形式の棋譜をHTML(というか、勝田将棋盤で棋譜再現するためのファイルというか…)に変換するAWKスクリプトを入手可能です。
ホームページ作成の際にお役立て下さい。
うさぴょんのソースを見ている人が意外に多くてビックリ。
#世界中探しても3人くらいしかいないんじゃないかと思ってました(^^;
ソースの読み易さも、そんなに評判は悪くないですけど、うーん、もうちょっとキレイなコードを書かないとなぁ…。
まぁ、読んでくれている人がいるのが分かったので、ちゃんと更新します。
昔から不思議なんですけど、私のプログラミングって追い込まれると、進むんですよねぇ。
序盤の改良もちょっと手をつけたし、マルチスレッド化したときのチューニングも済ませられたし。しかも、最後の最後になって、また何年も熟成しておいたバグを取ることもできました(^^;;;
詰めろかどうかの判定のために、一手パスして詰め将棋を呼び出したら、王様がポロリと取れちゃうようなケースで、そのあとに王手を受ける手(もう王様が取られているのに(^^;;)を生成すると、変なメモリアドレスを参照してしまっていたようです。
で、結局、今年は、勝ち越して(5勝4敗)順位もそこそこになり、シード権を確保することが出来ました。
…でも、決勝はまだまだ遠いですねぇ。
最終戦(負けましたけど)勝っていて6勝3敗でも届かないし…。
まぁ、でも、手の評価に課題をいくつか見つけた&その課題は修正可能そう&修正できた暁には1段くらい強くなりそうな気がする、ので、来年性能のいいマシンを導入できればもしかするともしかするかも知れませんです。
ゴールデンウィークは、仕事も結構やったし、うさぴょんもかなり改良してたので、すっかり寝不足&家族サービス不足です(^^;;
これから、ちょっと仕事に暇を見つけて、睡眠と家族サービスをなんとかしないといけないです(^^;;
一応、マルチスレッド化は完了。
でも、ここからチューニングしないと欲しい性能は出ないんだよね。
チューニングは、明日ホテルでやるのかな…(--;
それから、手の評価値によって先読みの長さを変えるという試みは失敗。評価の高い手が深く読んで欲しい手、とは限らないことが分かりました。
相手の変な手を咎める手は評価が高くなるけど、それって、深く読む必要がないんだよね。えーと、変な手に対しての読みの深さをもっと過激に浅くすればいいのかな?
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